2015年11月29日

今年も白羽町文化祭に参加

浜松市南区白羽町の文化祭
今年も自治会の文化祭にお呼ばれして、「東北復興支援バザー」のお手伝いをしてきました。会場は「防災まちづくり隊」の本部にもなっている公会堂です。


福島県二本松市の農産物を使ったお菓子やジャム、今が旬のリンゴを販売しました。
二本松市出身の大竹さんがお子さんと一緒に参加。
昨年はお子さん2人と3人で参加しましたが、受験生のお姉ちゃんは今年は家で勉強だそうです。


今年は「がんばってます”東北”応援ありがとう」ののぼりで、感謝の気持ちをアピールしました。
リンゴの甘い香りや女性部の皆さんの笑顔のおかげで、あっという間に完売しました。


武藤自治会長さんも応援してくださり、余興のステージでバザーの宣伝をしてくださいました。
大竹さんもマイクを持って支援への感謝やふるさとの話をしました。


白羽町は防災についてとても熱心に取り組んでいる自治会です。
文化祭の余興にもそんな雰囲気が盛り込まれていました。
余興の紅白歌合戦の審査員の前にはなぜか「赤い消火器」と「白いヘルメット」


ユニークな審査で、紅組が勝ちなら「赤い消火器」を、白組が勝ちなら「白いヘルメット」を上げます。


今年は紅組の勝ちでした。
ダンス、歌、銭太鼓など盛りだくさんのプログラムで、白寿会の皆さんは復興応援ソング「花は咲く」でレクダンスを披露してくださいました。



リンゴやお菓子を送ってくれた二本松の方も喜んでいました。
震災の記憶が薄れてきている中、毎年欠かさず声をかけてくださる白羽町の皆さん、本当にありがとうございました。

  


Posted by T-NET at 20:00Comments(0)震災復興支援