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2月17日（日）
静岡市駿河区の宇津ノ谷で行われたフォトコンテスト「撮りにおいでよ！ｉｎ宇津ノ谷」。
当日はお天気も良く、大勢のカメラマンで賑わいました。

宇津ノ谷峠は、旧東海道の丸子宿と岡部宿の間に位置し、街道を往来する旅人たちが休憩した静かな山あいにある40戸ほどの集落です。
旧東海道の、街道の面影を残すまちなみの保存に住民の方々とともに取り組んでいます。そして、この活動が評価され、国土交通省による平成17年度都市景観大賞「美しいまちなみ賞」の美しいまちなみ優秀賞を受賞した事もあります。

このまちなみに、妖艶な花魁、甲冑の武士、愛らしい姫などが出現し、宇津ノ谷の美しいまちなみ・明治トンネルとのコラボを楽しんで頂きました。





明治トンネルの中から登場








花魁ととりまく、カメラマン達




皆さん、最高の”1枚”を巡り、まちなみとのコラボを楽しんでいました。












宇津ノ谷のまちなみ
















綺麗です




ご参加頂きました皆様、ありがとうございました。皆様の「1枚」…楽しみにしております。

まだ行った事がないという方。ぜひ、美しいまちなみを楽しみに、1度いらして下さい。



  

道のエコミュージアム基金の平成20年度の決算を報告します。

道のエコミュージアムは、道筋や町並みが移り変わるなか、道に関わる歴史、伝統、文化、産業、土木技術などを見直し・守り・育て・伝える運動です。
それらの資源を守り・育て・伝えるためには、地域の方々をはじめ、いろいろな目的で道を使う多くの方々の支えと参加・協力、そして浄財が必要になります。

平成20年度の「東海道2峠6宿駿河歩人」の事業の中で、「道のエコミュージアム基金」として、駿河歩人パスポートの利用者から100円以上で募金活動を行っていました。



20年度の収支決算をご報告いたします。
決算額（繰越金）124,157円です。詳細は、収支決算報告をご覧下さい。

道のエコミュージアム基金収支決算報告（PDF ８KB）

なお、基金の活用方法については、街道・古道の清掃活動やパスポート等の印刷費に使わせていただく予定です。
今後ともご協力の程よろしくお願いします。
  

今年度国土交通省「まちめぐりナビプロジェクト」に採択された「東海道２峠６宿駿河歩人（するがあいんど）ナビシステム」の推進母体が発足。
その名も「東海道２峠６宿街道観光協議会」。
静岡市内の東海道に、かつて難所と言われた「宇津ノ谷峠」と「薩埵峠」の２峠と６つの宿場を活かし、”歩いて楽しむ”旅のスタイルを確立し、街道観光という新しい価値の創出を図ることを目的に案内・情報発信のしくみをつくる事業です。

由比町が２０年１１月に静岡市と合併し、新市の歴史・文化など資源を生かした新しい観光戦略を創り出し、プロモーションにも役立てていくことを目指しています。

１０月７日（火）　第１回東海道２峠６宿街道観光協議会が静岡市伝馬町のペガサート７階で開催されました。


商工会議所など経済団体や企業、郷土史家などの学識経験者、ボランティアガイド・街道や宿場のまちづくりを行う活動団体、国・県・市町の職員が一同に会し、本事業の内容を確認し、期待を話し合いました。

協議会の事務局はＴネットが担っていきます。

10月8日静岡新聞朝刊に掲載

【具体的な事業の内容】
●東海道２峠６宿ＨＰ、携帯サイト開設
●東海道２峠６宿のパスポート事業
●東海道２峠６宿解説（散策）マップ
●インフォメーション拠点の設置
●観光案内人ガイドのネットワーク
●外国人留学生による案内人養成講座
●東海道２峠６宿モニターウォーキング月間（1月17日～毎週土曜日・１ヶ月）