2017年12月15日
宮城県避難者相談・交流会のご案内
宮城県から避難されている方の相談・交流会を開催します
復興状況の説明や避難者同士の交流、帰郷や避難先での生活についての個別相談を行います。
ランチ交流会では静岡のB級グルメ、浜松餃子・静岡おでん・三島スィートポテトを楽しみください。
日時 平成30年1月14日(日)10:00~14:00
会場 静岡県男女共同参画センター「あざれあ」
生活関連実習室
(静岡県静岡市駿河区馬淵1丁目17-1)
*ランチ交流会に参加を希望される方は相談会とあわせてお申し込みください。
詳細につきましては、チラシをご覧いただくか、支援センターにお問合せください。
【申込み・お問合せ】
宮城避難者帰郷支援センター中部地区
(NPO法人地域づくりサポートネット)
フリーダイヤル0120-755-455
復興状況の説明や避難者同士の交流、帰郷や避難先での生活についての個別相談を行います。
ランチ交流会では静岡のB級グルメ、浜松餃子・静岡おでん・三島スィートポテトを楽しみください。
日時 平成30年1月14日(日)10:00~14:00
会場 静岡県男女共同参画センター「あざれあ」
生活関連実習室
(静岡県静岡市駿河区馬淵1丁目17-1)
*ランチ交流会に参加を希望される方は相談会とあわせてお申し込みください。
詳細につきましては、チラシをご覧いただくか、支援センターにお問合せください。
【申込み・お問合せ】
宮城避難者帰郷支援センター中部地区
(NPO法人地域づくりサポートネット)
フリーダイヤル0120-755-455
2017年09月15日
宮城県避難者相談・交流会のご案内
宮城県から避難されている方の相談・交流会を開催します
復興状況の説明や避難者同士の交流、帰郷や避難先での生活についての個別相談を行います。
【金沢会場】
日時 平成29年10月29日(日)10:00~11:30
会場 金沢勤労者プラザ 301会議室
石川県金沢市北安江3-2-20
*相談会終了後に「ランチ交流会&金沢観光」にご案内します。
参加を希望される方は相談会とあわせてお申し込みください。
詳細につきましては、チラシをご覧いただくか、支援センターにお問合せください。
【申込み・お問合せ】
宮城避難者帰郷支援センター中部地区
(NPO法人地域づくりサポートネット)
フリーダイヤル0120-755-455
復興状況の説明や避難者同士の交流、帰郷や避難先での生活についての個別相談を行います。
【金沢会場】
日時 平成29年10月29日(日)10:00~11:30
会場 金沢勤労者プラザ 301会議室
石川県金沢市北安江3-2-20
*相談会終了後に「ランチ交流会&金沢観光」にご案内します。
参加を希望される方は相談会とあわせてお申し込みください。
詳細につきましては、チラシをご覧いただくか、支援センターにお問合せください。
【申込み・お問合せ】
宮城避難者帰郷支援センター中部地区
(NPO法人地域づくりサポートネット)
フリーダイヤル0120-755-455
2017年07月11日
宮城避難者相談・交流会のご案内
宮城県避難者相談・交流会を開催します
東日本大震災により、宮城県から東海地域(愛知県・岐阜県・三重県・静岡県)に避難している方を対象に相談・交流会を開催します。
復興状況の説明や避難者同士の交流、帰郷や避難先での生活についての個別相談を行います。
【名古屋会場】
日時 平成29年8月27日(日)10:00~11:30
会場 TKPガーデンシティ名古屋新幹線口 バンケットルーム7E
愛知県名古屋市中村区椿町1-16 井門名古屋ビル
*相談会終了後に「ランチ交流会・名古屋港周辺観光」にご案内します。
参加を希望される方は相談会とあわせてお申し込みください。
詳細につきましては、チラシ(7月下旬に郵送)をご覧いただくか、支援センターに
お問合せください。
【申込み・お問合せ】
宮城避難者帰郷支援センター中部地区
(NPO法人地域づくりサポートネット)
フリーダイヤル0120-755-455
東日本大震災により、宮城県から東海地域(愛知県・岐阜県・三重県・静岡県)に避難している方を対象に相談・交流会を開催します。
復興状況の説明や避難者同士の交流、帰郷や避難先での生活についての個別相談を行います。
【名古屋会場】
日時 平成29年8月27日(日)10:00~11:30
会場 TKPガーデンシティ名古屋新幹線口 バンケットルーム7E
愛知県名古屋市中村区椿町1-16 井門名古屋ビル
*相談会終了後に「ランチ交流会・名古屋港周辺観光」にご案内します。
参加を希望される方は相談会とあわせてお申し込みください。
詳細につきましては、チラシ(7月下旬に郵送)をご覧いただくか、支援センターに
お問合せください。
【申込み・お問合せ】
宮城避難者帰郷支援センター中部地区
(NPO法人地域づくりサポートネット)
フリーダイヤル0120-755-455
2017年04月01日
みやぎ避難者帰郷支援センター(中部地区)のご案内
NPO法人地域づくりサポートネット浜松事務所内において、平成27年度より宮城県から県外避難されている方の相談、情報提供などを行う「みやぎ避難者帰郷支援センター」を開設しています。
中部地区(静岡県をはじめとする東海4県(静岡・愛知・岐阜・三重)、北陸3県(富山・石川・福井)、長野、山梨、新潟)の計10県に宮城県から避難されている方々の支援を行うため、避難先やふるさとの情報提供、困りごとや悩みごとなどの相談を受け付けています。
●住 所 〒430-0917 静岡県浜松市中区常盤町133-13 2階
(NPO法人地域づくりサポートネット浜松事務所)
●時間帯 平日 10:00~17:00
●電 話 フリーダイヤル 0120-755-455 (4/1より電話番号が変わりました)
●e-mail miyagi-shigen@shizuoka-t.net
2016年11月15日
宮城避難者相談・交流会のご案内
宮城避難者相談・交流会を開催します
東日本大震災により、宮城県から東海地域に避難している方が対象です。
復興状況の説明や避難者同士の交流
帰郷や避難先での生活についての個別相談を行います。
【名古屋会場】
日時 平成28年12月3日(土)
会場 名古屋サミットホテル 会議室B
愛知県名古屋市中村区椿町5-5
【岐阜会場】
日時 平成28年12月4日(日)
会場 復幸レストラン女川すえひろ
岐阜県高山市国府町金桶64-1
(特選館あじか内)
【申込み・お問合せ】
宮城避難者帰郷支援センター中部地区
(NPO法人地域づくりサポートネット)
フリーダイヤル0120-553-833
東日本大震災により、宮城県から東海地域に避難している方が対象です。
復興状況の説明や避難者同士の交流
帰郷や避難先での生活についての個別相談を行います。
【名古屋会場】
日時 平成28年12月3日(土)
会場 名古屋サミットホテル 会議室B
愛知県名古屋市中村区椿町5-5
【岐阜会場】
日時 平成28年12月4日(日)
会場 復幸レストラン女川すえひろ
岐阜県高山市国府町金桶64-1
(特選館あじか内)
【申込み・お問合せ】
宮城避難者帰郷支援センター中部地区
(NPO法人地域づくりサポートネット)
フリーダイヤル0120-553-833
2016年04月18日
みやぎ避難者帰郷支援センター(中部地区)開設のお知らせ
NPO法人地域づくりサポートネットの浜松事務所内において、平成27年度より宮城県から県外避難されている方の相談、情報提供などを行う「みやぎ帰郷支援センター」を開設しております。
平成28年度からは、中部地区(静岡県をはじめとする東海4県(静岡・愛知・岐阜・三重)、北陸3県(富山・石川・福井)、長野、山梨、新潟)の計10県に宮城県から避難されている方々の支援にエリアが拡大されました。
震災から5年が経過しましたが、復興は道半ば。
避難先の情報、ふるさとの情報、お困りごと、悩みごとなどお気軽に相談してください。
平成28年度は、中部地区で6回(箇所)、相談会・交流会を予定しています。
●住 所 〒430-0917 静岡県浜松市中区常盤町133-13 2階
(NPO法人地域づくりサポートネット浜松事務所)
●時間帯 平日 10時~17時
●電 話 フリーダイヤル 0120-553-833
●e-mail miyagi-shigen@shizuoka-t.net
※支援センターのチラシ(PDF)はこちらをクリックしてダウンロードできます。
平成28年度からは、中部地区(静岡県をはじめとする東海4県(静岡・愛知・岐阜・三重)、北陸3県(富山・石川・福井)、長野、山梨、新潟)の計10県に宮城県から避難されている方々の支援にエリアが拡大されました。
震災から5年が経過しましたが、復興は道半ば。
避難先の情報、ふるさとの情報、お困りごと、悩みごとなどお気軽に相談してください。
平成28年度は、中部地区で6回(箇所)、相談会・交流会を予定しています。
●住 所 〒430-0917 静岡県浜松市中区常盤町133-13 2階
(NPO法人地域づくりサポートネット浜松事務所)
●時間帯 平日 10時~17時
●電 話 フリーダイヤル 0120-553-833
●e-mail miyagi-shigen@shizuoka-t.net
※支援センターのチラシ(PDF)はこちらをクリックしてダウンロードできます。
2016年03月11日
東日本大震災 復興祈念”絆”コンサートを開催しました
一昨年に続き3回目の開催となった復興祈念”絆”コンサート。
福島県南相馬市出身で浜松市内で暮らす川里女久美さん新妻友加里さん姉妹と南相馬市からこのコンサートのために駆けつけてくれた佐藤由紀さん恵理さん姉妹がサクソフォンを演奏してくれました。
浜松サクソフォンクラブのメンバーも協力してくださり、演奏会を締めくくる曲は復興応援ソング「花は咲く」を13人で合奏しました。
演奏の合間には、浜松市内での避難生活が5年をむかえる川里さんから、支援へのお礼の言葉。避難先での皆さんの優しさに対する感謝やこれからもがんばっていく決意が語られました。
演奏後には、共演してくれた浜松サクソフォンクラブのメンバーやイベントの実行委員長、支援団体さんへお礼の品「押し花のしおり」がプレゼントされました。
演奏会後には岩手名物の「せんべい汁」の振る舞いをしました。
前日の下ごしらえや当日の味付けも避難されている方がお手伝いしてくれました。
福島県田村市から避難して浜松市内在住の大竹真希子さんが、自身の体験を活かした防災講座を行い、防災ママバッグの紹介などをしてくれました。
岩手県から避難した佐々木さんも家族総出でイベントを支えてくれました。
岩手県のアイドル「わんこきょうだいのもちっち」も駆けつけてくれ、記念撮影
来場した方に応援メッセージをいただき、メッセージボードにきれいな「お花」が咲きました。
東日本大震災から5年、地域づくりサポートネットではこれからも避難されている方・被災地の復興への応援をしていきます。
これからも、ご協力をよろしくお願いいたします。
イベントにご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。
福島県南相馬市出身で浜松市内で暮らす川里女久美さん新妻友加里さん姉妹と南相馬市からこのコンサートのために駆けつけてくれた佐藤由紀さん恵理さん姉妹がサクソフォンを演奏してくれました。
浜松サクソフォンクラブのメンバーも協力してくださり、演奏会を締めくくる曲は復興応援ソング「花は咲く」を13人で合奏しました。
演奏の合間には、浜松市内での避難生活が5年をむかえる川里さんから、支援へのお礼の言葉。避難先での皆さんの優しさに対する感謝やこれからもがんばっていく決意が語られました。
演奏後には、共演してくれた浜松サクソフォンクラブのメンバーやイベントの実行委員長、支援団体さんへお礼の品「押し花のしおり」がプレゼントされました。
演奏会後には岩手名物の「せんべい汁」の振る舞いをしました。
前日の下ごしらえや当日の味付けも避難されている方がお手伝いしてくれました。
福島県田村市から避難して浜松市内在住の大竹真希子さんが、自身の体験を活かした防災講座を行い、防災ママバッグの紹介などをしてくれました。
岩手県から避難した佐々木さんも家族総出でイベントを支えてくれました。
岩手県のアイドル「わんこきょうだいのもちっち」も駆けつけてくれ、記念撮影
来場した方に応援メッセージをいただき、メッセージボードにきれいな「お花」が咲きました。
東日本大震災から5年、地域づくりサポートネットではこれからも避難されている方・被災地の復興への応援をしていきます。
これからも、ご協力をよろしくお願いいたします。
イベントにご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。
2015年12月17日
クリスマス交流会
クリスマス交流会
東日本大震災により静岡県西部地域で避難生活をおくる方たちのクリスマス会を開催しました。
子どもたちはクリスマスツリーの飾りつけ、ママたちはランチのカレーづくりから始めました。
ママたちの作ってくれたカレーをセルフサービスで盛り付け。
佐々木さんの「エシャロットの甘酢づけ」や福岡さんの「セロリとさきいかのサラダ」の差し入れもとてもおいしかったです。ごちそうさまでした。
「みんなで食べるカレーはおいしいね!」子どもたちだけでなく大人もカレーランチを楽しみました。
食事をしながら、故郷や避難先の情報交換をたくさんすることができました。
お腹がいっぱいになった後は、バルーンでクリスマスのリースや動物を作りました。
「まさるお兄さん」の指導とお兄ちゃんやお母さんたちの手伝いで、小さな子どもたちも上手に作ることができました。
たくさんお土産ができました
最後はお楽しみのクリスマスケーキ
来年の春には故郷に帰るお友達も何人かいます。
避難先での楽しい思い出の一つに・・・・・・
東日本大震災により静岡県西部地域で避難生活をおくる方たちのクリスマス会を開催しました。
子どもたちはクリスマスツリーの飾りつけ、ママたちはランチのカレーづくりから始めました。
ママたちの作ってくれたカレーをセルフサービスで盛り付け。
佐々木さんの「エシャロットの甘酢づけ」や福岡さんの「セロリとさきいかのサラダ」の差し入れもとてもおいしかったです。ごちそうさまでした。
「みんなで食べるカレーはおいしいね!」子どもたちだけでなく大人もカレーランチを楽しみました。
食事をしながら、故郷や避難先の情報交換をたくさんすることができました。
お腹がいっぱいになった後は、バルーンでクリスマスのリースや動物を作りました。
「まさるお兄さん」の指導とお兄ちゃんやお母さんたちの手伝いで、小さな子どもたちも上手に作ることができました。
たくさんお土産ができました
最後はお楽しみのクリスマスケーキ
来年の春には故郷に帰るお友達も何人かいます。
避難先での楽しい思い出の一つに・・・・・・
2015年11月29日
今年も白羽町文化祭に参加
浜松市南区白羽町の文化祭
今年も自治会の文化祭にお呼ばれして、「東北復興支援バザー」のお手伝いをしてきました。会場は「防災まちづくり隊」の本部にもなっている公会堂です。
福島県二本松市の農産物を使ったお菓子やジャム、今が旬のリンゴを販売しました。
二本松市出身の大竹さんがお子さんと一緒に参加。
昨年はお子さん2人と3人で参加しましたが、受験生のお姉ちゃんは今年は家で勉強だそうです。
今年は「がんばってます”東北”応援ありがとう」ののぼりで、感謝の気持ちをアピールしました。
リンゴの甘い香りや女性部の皆さんの笑顔のおかげで、あっという間に完売しました。
武藤自治会長さんも応援してくださり、余興のステージでバザーの宣伝をしてくださいました。
大竹さんもマイクを持って支援への感謝やふるさとの話をしました。
白羽町は防災についてとても熱心に取り組んでいる自治会です。
文化祭の余興にもそんな雰囲気が盛り込まれていました。
余興の紅白歌合戦の審査員の前にはなぜか「赤い消火器」と「白いヘルメット」
ユニークな審査で、紅組が勝ちなら「赤い消火器」を、白組が勝ちなら「白いヘルメット」を上げます。
今年は紅組の勝ちでした。
ダンス、歌、銭太鼓など盛りだくさんのプログラムで、白寿会の皆さんは復興応援ソング「花は咲く」でレクダンスを披露してくださいました。
リンゴやお菓子を送ってくれた二本松の方も喜んでいました。
震災の記憶が薄れてきている中、毎年欠かさず声をかけてくださる白羽町の皆さん、本当にありがとうございました。
今年も自治会の文化祭にお呼ばれして、「東北復興支援バザー」のお手伝いをしてきました。会場は「防災まちづくり隊」の本部にもなっている公会堂です。
福島県二本松市の農産物を使ったお菓子やジャム、今が旬のリンゴを販売しました。
二本松市出身の大竹さんがお子さんと一緒に参加。
昨年はお子さん2人と3人で参加しましたが、受験生のお姉ちゃんは今年は家で勉強だそうです。
今年は「がんばってます”東北”応援ありがとう」ののぼりで、感謝の気持ちをアピールしました。
リンゴの甘い香りや女性部の皆さんの笑顔のおかげで、あっという間に完売しました。
武藤自治会長さんも応援してくださり、余興のステージでバザーの宣伝をしてくださいました。
大竹さんもマイクを持って支援への感謝やふるさとの話をしました。
白羽町は防災についてとても熱心に取り組んでいる自治会です。
文化祭の余興にもそんな雰囲気が盛り込まれていました。
余興の紅白歌合戦の審査員の前にはなぜか「赤い消火器」と「白いヘルメット」
ユニークな審査で、紅組が勝ちなら「赤い消火器」を、白組が勝ちなら「白いヘルメット」を上げます。
今年は紅組の勝ちでした。
ダンス、歌、銭太鼓など盛りだくさんのプログラムで、白寿会の皆さんは復興応援ソング「花は咲く」でレクダンスを披露してくださいました。
リンゴやお菓子を送ってくれた二本松の方も喜んでいました。
震災の記憶が薄れてきている中、毎年欠かさず声をかけてくださる白羽町の皆さん、本当にありがとうございました。
2015年10月04日
浜名湖交流会
1日目は国民宿舎奥浜名湖にお泊り
10月3・4日、東日本大震災により静岡県内で避難生活をおくる方たちの交流会を浜名湖周辺で開催しました。
遠く三島市や静岡市から参加してくれた方もいて、新しい交流がたくさんうまれました。
まずはのどを潤してお料理を楽しみ、お腹が落ち着いたところで、自己紹介をしました。
紹介の途中にも避難元の近い方やご縁のある方が話に加わり、懐かしく和やかな時間を楽しみました。
子どもたちは広い会場におおはしゃぎ!!
中学生や小学校高学年のお姉さんお兄さんが小さな子どもたちと一緒に遊んでくれるので、ママたちもゆっくりと食事をしながら、おしゃべりを楽しんでいました。
2日目は遊園地と観光の2グループに分かれてお楽しみ
浜名湖遊園地パルパルチームはハロゥインムードの園内で乗り物に乗って子どもたちが大喜び!
観光チームは舘山寺ロープウェイで大草山頂上からの眺めを堪能したり、遊覧船でのクルージングを楽しんだりしました。
再来年のNHK大河ドラマの舞台になる「龍潭寺」にも行き、素晴らしい庭園や静かなお寺の雰囲気を堪能しました。
「ゆっくり話ができる交流会を!」という希望で初めてのお泊り交流会を開催しました。
くつろいだ雰囲気の中、普段は口数の少ない男性陣も故郷や避難先での事など、ママたちは子育てなどの情報交換で話が弾んでいました。
10月3・4日、東日本大震災により静岡県内で避難生活をおくる方たちの交流会を浜名湖周辺で開催しました。
遠く三島市や静岡市から参加してくれた方もいて、新しい交流がたくさんうまれました。
まずはのどを潤してお料理を楽しみ、お腹が落ち着いたところで、自己紹介をしました。
紹介の途中にも避難元の近い方やご縁のある方が話に加わり、懐かしく和やかな時間を楽しみました。
子どもたちは広い会場におおはしゃぎ!!
中学生や小学校高学年のお姉さんお兄さんが小さな子どもたちと一緒に遊んでくれるので、ママたちもゆっくりと食事をしながら、おしゃべりを楽しんでいました。
2日目は遊園地と観光の2グループに分かれてお楽しみ
浜名湖遊園地パルパルチームはハロゥインムードの園内で乗り物に乗って子どもたちが大喜び!
観光チームは舘山寺ロープウェイで大草山頂上からの眺めを堪能したり、遊覧船でのクルージングを楽しんだりしました。
再来年のNHK大河ドラマの舞台になる「龍潭寺」にも行き、素晴らしい庭園や静かなお寺の雰囲気を堪能しました。
「ゆっくり話ができる交流会を!」という希望で初めてのお泊り交流会を開催しました。
くつろいだ雰囲気の中、普段は口数の少ない男性陣も故郷や避難先での事など、ママたちは子育てなどの情報交換で話が弾んでいました。
2015年09月06日
掛川の友引カフェに出展しました
こんにちは。交流サロンの佐々木です。
9月6日(日)に掛川の友引カフェに出展してきました。
掛川駅から掛川城に向かう通りを歩行者天国にしてのイベントです。
>
朝から、生憎の雨でしたが、開催時間には、雨が上がりました。
東北応援ブースでは、「スイーツデコのマグネット作り」のワークショップをしました。
皆さん、数あるスイーツを選ぶのに、時間がかかっていました。
皆さん、素敵なマグネットが完成しました。
一つだけではなく、二つ作って、お友達にプレゼントをするという可愛いお子さんもおられました。
家族や岩手復興支援tetoteの仲間も参加してくれて、掛川の皆さんと楽しく交流できました。
お隣では、ふくしま絆の会の蒔田さん、伊藤さん、が「福島クイズラリー」を担当
「がんばってます 東北 応援ありがとう」ののぼりで支援への感謝をアピール。
ショッキングピンクはかなり目立ちます。
スタンプラリーでは、お二人が考えた福島の方言などに関するクイズが5問。
例えば・・・
「新聞ををもじゃくってなげてね」この動作をしてみよう。
答えは・・・
新聞を丸めて捨ててね
大勢のお客様で、賑わってしました。
「友引ストリートカフェ」への出展は3回目ということで、顔なじみの出店者が立ち寄ってくれたり、東北出身の方などが声をかけてくれたりして、忙しいけれど楽しい1日でした。
9月6日(日)に掛川の友引カフェに出展してきました。
掛川駅から掛川城に向かう通りを歩行者天国にしてのイベントです。
朝から、生憎の雨でしたが、開催時間には、雨が上がりました。
東北応援ブースでは、「スイーツデコのマグネット作り」のワークショップをしました。
皆さん、数あるスイーツを選ぶのに、時間がかかっていました。
皆さん、素敵なマグネットが完成しました。
一つだけではなく、二つ作って、お友達にプレゼントをするという可愛いお子さんもおられました。
家族や岩手復興支援tetoteの仲間も参加してくれて、掛川の皆さんと楽しく交流できました。
お隣では、ふくしま絆の会の蒔田さん、伊藤さん、が「福島クイズラリー」を担当
「がんばってます 東北 応援ありがとう」ののぼりで支援への感謝をアピール。
ショッキングピンクはかなり目立ちます。
スタンプラリーでは、お二人が考えた福島の方言などに関するクイズが5問。
例えば・・・
「新聞ををもじゃくってなげてね」この動作をしてみよう。
答えは・・・
新聞を丸めて捨ててね
大勢のお客様で、賑わってしました。
「友引ストリートカフェ」への出展は3回目ということで、顔なじみの出店者が立ち寄ってくれたり、東北出身の方などが声をかけてくれたりして、忙しいけれど楽しい1日でした。
2015年07月23日
みやぎ避難者帰郷支援センターを開設
このたび宮城県からの依頼を受けて、東海4県に震災で避難されている方の相談、情報提供をする支援センターを開設しました。
この「みやぎ避難者帰郷支援センター」は、NPOの浜松事務所内に設けました。
当然、宮城県から避難された方だけでなく、これまでと同様に福島県や岩手県から避難された方もお気軽にお寄りください。
こんなことを行います。
①宮城県からの情報提供(資料配架、新聞)
②相談窓口の設置(電話、メール等での相談も受付)
③避難者相談会の開催(名古屋、浜松又は静岡)
④避難者交流会の開催(名古屋、浜松)
静岡県内には、宮城県から172名の方が避難されているとのことです。
この「みやぎ避難者帰郷支援センター」は、NPOの浜松事務所内に設けました。
当然、宮城県から避難された方だけでなく、これまでと同様に福島県や岩手県から避難された方もお気軽にお寄りください。
こんなことを行います。
①宮城県からの情報提供(資料配架、新聞)
②相談窓口の設置(電話、メール等での相談も受付)
③避難者相談会の開催(名古屋、浜松又は静岡)
④避難者交流会の開催(名古屋、浜松)
静岡県内には、宮城県から172名の方が避難されているとのことです。
2015年06月11日
5/4に浜松まつりでせんべい汁を振る舞いしました
こんにちは。
先月のことになってしまいましたが、5月3日から5日まで浜松市で行われた「浜松まつり」に参加しました。
地域づくりサポートネットの事務所がある常盤町で、東北名物「せんべい汁」の振る舞いをしました。
今年も浜松に避難されてきた東北の方たちにお手伝いいただき、地域の方たちと楽しい時間を過ごすことができました。
~せんべい汁の準備~
その前に腹ごしらえ
親子で協力しながら、作っています
白菜を切る目が真剣です
大鍋で4つ分。200人分を作っています
振舞う準備ができました
小雨が降っていたので、冷えた体を温めてくれたようです
~祝い練り~
腹ごしらえした後は、いよいよ一升瓶の祝い酒です。
事務所のメンバーはもちろんのこと、避難されてきたご家族のお子さんの健康を祈願して・・・
まずは、代表から
福島から遊びに来られていたお父様(一升瓶が似合います)
福島から避難されたご家族のお子さんの祈願で頑張るお父様それを温かい眼差しで見ているご家族の愛情を感じます
一升瓶の祝い酒が終わった後には、メインの祈願練りです
事務所祈願、復興祈願
浜松の皆様に支えられながら、まだまだ頑張ります!東北!!
居住地の地区でお祭りに参加されたご家族も集合しました
全国でも有名な浜松祭りを地元浜松の皆様と、避難された方々が一緒になって、楽しい時間を過ごしました
また、来年のお祭りに備えて、今から体力づくりをしなくては・・・・^^
先月のことになってしまいましたが、5月3日から5日まで浜松市で行われた「浜松まつり」に参加しました。
地域づくりサポートネットの事務所がある常盤町で、東北名物「せんべい汁」の振る舞いをしました。
今年も浜松に避難されてきた東北の方たちにお手伝いいただき、地域の方たちと楽しい時間を過ごすことができました。
~せんべい汁の準備~
その前に腹ごしらえ
親子で協力しながら、作っています
白菜を切る目が真剣です
大鍋で4つ分。200人分を作っています
振舞う準備ができました
小雨が降っていたので、冷えた体を温めてくれたようです
~祝い練り~
腹ごしらえした後は、いよいよ一升瓶の祝い酒です。
事務所のメンバーはもちろんのこと、避難されてきたご家族のお子さんの健康を祈願して・・・
まずは、代表から
福島から遊びに来られていたお父様(一升瓶が似合います)
福島から避難されたご家族のお子さんの祈願で頑張るお父様それを温かい眼差しで見ているご家族の愛情を感じます
一升瓶の祝い酒が終わった後には、メインの祈願練りです
事務所祈願、復興祈願
浜松の皆様に支えられながら、まだまだ頑張ります!東北!!
居住地の地区でお祭りに参加されたご家族も集合しました
全国でも有名な浜松祭りを地元浜松の皆様と、避難された方々が一緒になって、楽しい時間を過ごしました
また、来年のお祭りに備えて、今から体力づくりをしなくては・・・・^^
2015年05月28日
梨畑作業のお手伝いボランティア募集!
福島県相馬市で梨畑作業のお手伝いをしてみませんか?
東日本大震災の被災地では復興のための公共工事が進められていますが、個人の方の畑仕事や商業施設の定員さんなどの人手が不足しているところもあります。
地域づくりサポートネットでは、静岡県内に避難したご縁で交流のある佐藤さんの梨畑作業の応援をしています。作業のお手伝いをしてくださるボランティアさんを募集していますので、関心のある方はご連絡ください。
日程等は調整しながら決めていきます。交通費・宿泊費・食事代等につきましては実費負担になります。宿泊施設・参加費等については日程や参加人数によって変わりますので、詳しい内容についてはお問い合せください。
ボランティアツアーの例
1日目 22:00頃 浜松駅発 ~車中泊
2日目 早朝 福島県南相馬市着 ~ 朝食・休憩 ~ 相馬市の梨畑作業
3日目 梨畑作業 ~ 夕方入浴施設で休憩・夕食・仮眠 ~ 夜出発 ~車中泊
4日目 早朝浜松着
※ レンタカーで移動します。(運転が得意な方が交代で運転します)
福島県に里帰りしてみませんか?
福島県から避難している方でボランティアさんと一緒にお手伝いに参加してくださる方も募集しています。
畑の作業は相馬市内ですが、作業の合間に近隣にお住まいのご友人やご親戚の方を訪問することもできます。この機会に帰郷してみてはいかがですか。
5月のツアーでは、津波被害により浜松市内に避難して宮城県山元町の自宅に戻った鈴木さんが、訪ねてきてくれました。
久しぶりの再会で楽しい時間を過ごすことができました。
福島に「梨畑作業のお手伝い」に行ってきましたもぜひご覧ください。
お問合せ、お待ちしています。
東日本大震災の被災地では復興のための公共工事が進められていますが、個人の方の畑仕事や商業施設の定員さんなどの人手が不足しているところもあります。
地域づくりサポートネットでは、静岡県内に避難したご縁で交流のある佐藤さんの梨畑作業の応援をしています。作業のお手伝いをしてくださるボランティアさんを募集していますので、関心のある方はご連絡ください。
日程等は調整しながら決めていきます。交通費・宿泊費・食事代等につきましては実費負担になります。宿泊施設・参加費等については日程や参加人数によって変わりますので、詳しい内容についてはお問い合せください。
ボランティアツアーの例
1日目 22:00頃 浜松駅発 ~車中泊
2日目 早朝 福島県南相馬市着 ~ 朝食・休憩 ~ 相馬市の梨畑作業
3日目 梨畑作業 ~ 夕方入浴施設で休憩・夕食・仮眠 ~ 夜出発 ~車中泊
4日目 早朝浜松着
※ レンタカーで移動します。(運転が得意な方が交代で運転します)
福島県に里帰りしてみませんか?
福島県から避難している方でボランティアさんと一緒にお手伝いに参加してくださる方も募集しています。
畑の作業は相馬市内ですが、作業の合間に近隣にお住まいのご友人やご親戚の方を訪問することもできます。この機会に帰郷してみてはいかがですか。
5月のツアーでは、津波被害により浜松市内に避難して宮城県山元町の自宅に戻った鈴木さんが、訪ねてきてくれました。
久しぶりの再会で楽しい時間を過ごすことができました。
福島に「梨畑作業のお手伝い」に行ってきましたもぜひご覧ください。
お問合せ、お待ちしています。
2015年05月28日
福島に「梨畑作業のお手伝い」に行ってきました
2015年5月1~4日
福島県南相馬市から避難し浜松市内在住の加茂さんと静岡県内のボランティアさんの4人で、ゴールデンウィークの真っただ中、福島県相馬市で梨畑作業のお手伝いをしてきました。
金曜日の夜に浜松市をレンタカーで出発。途中休憩をしながら交代で運転して福島県南相馬市へ。車中泊ですが、夜中のドライブは渋滞もなく快適でした。
常磐自動車道の常磐富岡ICから浪江ICの通行止め区間も今年3月に開通。道路脇には放射線量の表示板があり原発の近くは線量が高いところもありましたが、数キロ離れたところではかなり低い表示でした。
早朝に南相馬市に到着。朝食と休憩をとって畑に移動。
復興作業のためのダンプカーが行きかう沿岸部の道路を通って高台の畑に行きました。
さわやかな風に吹かれながら、枝の剪定や草刈り、落葉の片付け、排水路の整備をしてきました。
作業小屋での昼食。畑を管理する佐藤さんからお話しを伺いました。
地震で地割れがおき、作業小屋のコンクリート床に段差ができて屋根も傾いてしまったそうです。
例年、このころは梨の花が満開で受粉作業をするそうですが、今年は暖かかったため花はほとんど咲き終わっていました。
小さな実がなっていました。9月の収穫が楽しみです。
日曜日の作業を早めに切り上げて夕食。南相馬ICの近くにある「はらまちユッサ」で作業の汗を流して一休み。夜の高速道路をスイスイ走って、月曜日の早朝に浜松ICに帰ってきました。
2日間ではたいした作業はできませんでしたが「応援してくれることが嬉しい!作業の励みになった!」と喜んでいただけました。
ボランティアさん達も、枝の剪定や木の下を走れるように屋根を切り取ってしまった軽トラックや芝刈り機の運転などの貴重な体験と喜んでもらえてことが何より嬉しいとおっしゃっていました。
収穫までの間、摘果や草刈りなどの畑の作業が続きます。作業のお手伝いをしてくださるボランティアさんを募集していますので関心のある方は地域づくりサポートネットまでご連絡ください。
福島県南相馬市から避難し浜松市内在住の加茂さんと静岡県内のボランティアさんの4人で、ゴールデンウィークの真っただ中、福島県相馬市で梨畑作業のお手伝いをしてきました。
金曜日の夜に浜松市をレンタカーで出発。途中休憩をしながら交代で運転して福島県南相馬市へ。車中泊ですが、夜中のドライブは渋滞もなく快適でした。
常磐自動車道の常磐富岡ICから浪江ICの通行止め区間も今年3月に開通。道路脇には放射線量の表示板があり原発の近くは線量が高いところもありましたが、数キロ離れたところではかなり低い表示でした。
早朝に南相馬市に到着。朝食と休憩をとって畑に移動。
復興作業のためのダンプカーが行きかう沿岸部の道路を通って高台の畑に行きました。
さわやかな風に吹かれながら、枝の剪定や草刈り、落葉の片付け、排水路の整備をしてきました。
作業小屋での昼食。畑を管理する佐藤さんからお話しを伺いました。
地震で地割れがおき、作業小屋のコンクリート床に段差ができて屋根も傾いてしまったそうです。
例年、このころは梨の花が満開で受粉作業をするそうですが、今年は暖かかったため花はほとんど咲き終わっていました。
小さな実がなっていました。9月の収穫が楽しみです。
日曜日の作業を早めに切り上げて夕食。南相馬ICの近くにある「はらまちユッサ」で作業の汗を流して一休み。夜の高速道路をスイスイ走って、月曜日の早朝に浜松ICに帰ってきました。
2日間ではたいした作業はできませんでしたが「応援してくれることが嬉しい!作業の励みになった!」と喜んでいただけました。
ボランティアさん達も、枝の剪定や木の下を走れるように屋根を切り取ってしまった軽トラックや芝刈り機の運転などの貴重な体験と喜んでもらえてことが何より嬉しいとおっしゃっていました。
収穫までの間、摘果や草刈りなどの畑の作業が続きます。作業のお手伝いをしてくださるボランティアさんを募集していますので関心のある方は地域づくりサポートネットまでご連絡ください。
2015年03月26日
「被災地児童のびのび・わくわく体験事業」を実施しました(その3)
(その3)
福島におけるわくわく体験活動 の報告 (南相馬交流編)
本活動において、福島県内の幼児・児童施設への訪問を、4回実施しましたが、そのうち第4回目、平成27年1月25日~26日には、南相馬市で、地元の子ども達を主な対象とした冬まつりに参加し、また市内の青葉幼稚園を訪問し、ボールパフォーマンスに加え、静岡の食体験を交えた交流プログラムを実施しました。その様子についてご報告します。なおこの事業は、「独立行政法人福祉医療機構 社会福祉振興助成事業」の支援を受けて実施しています。
1.目的
被災地の子ども達の体力気力回復・向上のため、従来から続けているボールパフォーマンスに活動に加えて、今回は飛び切り美味しい静岡の食材による「食体験提供」も同時に行い、交流を深めるとともに静岡からの支援であることも意識して頂きました。
2.主旨
これまでボールパフォーマンスを主体に数多くの施設を訪問してきていますが、各訪問施設において子どもたちと親しく接する機会・時間があまりとれていませんでした。このため、静岡食材を楽しんでもらいつつ、パフォーマーとの交流も行うプログラムを実施し、より子ども達がより楽しく印象的に過ごして頂こうという主旨です。
3.実施日時・場所
①平成27年1月25日(日) 9:00~16:00
「冬まつりinはらまち2015」 南相馬市小川町体育館及び原町生涯学習センター
②平成27年1月26日(月) 11:00~12:30
学校法人 青葉幼稚園 南相馬市原町区二見町3-70-1 TEL:0244-23-3306
4.活動内容
(1) 冬まつりinはらまち2015
①ボールパフォーマンス
・ステージにて演技披露
(サッカーボール、バスケットボールによるリフティングなどの演技を披露)
・子どもたちへの実技指導
②交流タイム
静岡食材(静岡おでん、浜松餃子、冨士の宮ヤキソバ)の提供
特に静岡オデンについては、ボールパフォーマンスの際、子ども限定で無料引換券(50食分)を配布し、出店場所で券と交換でオデンを提供しました。
(2) 青葉幼稚園
①ボールパフォーマンス
・子ども達を主対象とし、プロによるボールパフォーマンス披露
(サッカーボール、バスケットボールによるリフティングなどの演技を披露)
・子どもたちへの実技指導
②交流タイム
静岡食材(ミカン、ウナギ蒲焼、静岡オデン)の提供による、お楽しみタイムを儲け、食体験を楽しんで頂くとともにパフォーマーとの交流を図りました。実際には、幼稚園の食事との関係で、ボールパフォーマンス完了後に静岡食材を一括でお渡しし、一部は後日園児に配布する手順となりました。
なんと、子どもたちからお礼に歌をプレゼントされて感激!
また交流は、園児とともに昼食を頂く時間を設けていただき、小さな椅子に座り一緒のテーブルで楽しく食事を楽しみました。
5.うれしいお便り
この訪問に対して後日青葉幼稚園からお礼のお手紙が届きましたので紹介させていただきます。
2月4日に青葉幼稚園からお礼のお便りが届きました。
封筒の裏には子どもさんが書いたと思われる出世大名家康くんがいます。
子どもさんからのお便りには静岡食材のミカンを持って嬉しそうな写真があり、みかんが美味しいとの感想に思わずこちらもうれしくなります。
また、保護者の方のお便りからも、帰宅して当日の様子を楽しそうに話す子供さんの様子がうかがい知れます。
ボールパフォーマンスの演技中も大はしゃぎの子どもたちが、訪問後日に「ボールのお兄さんにお手紙を書きたい」と自発的に言って実現したお便りだと聞き、園の先生方も子供たちの成長に驚いたようです。今回の活動を通して、このような双方向の交流を継続していくことの大切さに改めて気づくことが出来ました。
福島におけるわくわく体験活動 の報告 (南相馬交流編)
本活動において、福島県内の幼児・児童施設への訪問を、4回実施しましたが、そのうち第4回目、平成27年1月25日~26日には、南相馬市で、地元の子ども達を主な対象とした冬まつりに参加し、また市内の青葉幼稚園を訪問し、ボールパフォーマンスに加え、静岡の食体験を交えた交流プログラムを実施しました。その様子についてご報告します。なおこの事業は、「独立行政法人福祉医療機構 社会福祉振興助成事業」の支援を受けて実施しています。
1.目的
被災地の子ども達の体力気力回復・向上のため、従来から続けているボールパフォーマンスに活動に加えて、今回は飛び切り美味しい静岡の食材による「食体験提供」も同時に行い、交流を深めるとともに静岡からの支援であることも意識して頂きました。
2.主旨
これまでボールパフォーマンスを主体に数多くの施設を訪問してきていますが、各訪問施設において子どもたちと親しく接する機会・時間があまりとれていませんでした。このため、静岡食材を楽しんでもらいつつ、パフォーマーとの交流も行うプログラムを実施し、より子ども達がより楽しく印象的に過ごして頂こうという主旨です。
3.実施日時・場所
①平成27年1月25日(日) 9:00~16:00
「冬まつりinはらまち2015」 南相馬市小川町体育館及び原町生涯学習センター
②平成27年1月26日(月) 11:00~12:30
学校法人 青葉幼稚園 南相馬市原町区二見町3-70-1 TEL:0244-23-3306
4.活動内容
(1) 冬まつりinはらまち2015
①ボールパフォーマンス
・ステージにて演技披露
(サッカーボール、バスケットボールによるリフティングなどの演技を披露)
・子どもたちへの実技指導
②交流タイム
静岡食材(静岡おでん、浜松餃子、冨士の宮ヤキソバ)の提供
特に静岡オデンについては、ボールパフォーマンスの際、子ども限定で無料引換券(50食分)を配布し、出店場所で券と交換でオデンを提供しました。
(2) 青葉幼稚園
①ボールパフォーマンス
・子ども達を主対象とし、プロによるボールパフォーマンス披露
(サッカーボール、バスケットボールによるリフティングなどの演技を披露)
・子どもたちへの実技指導
②交流タイム
静岡食材(ミカン、ウナギ蒲焼、静岡オデン)の提供による、お楽しみタイムを儲け、食体験を楽しんで頂くとともにパフォーマーとの交流を図りました。実際には、幼稚園の食事との関係で、ボールパフォーマンス完了後に静岡食材を一括でお渡しし、一部は後日園児に配布する手順となりました。
なんと、子どもたちからお礼に歌をプレゼントされて感激!
また交流は、園児とともに昼食を頂く時間を設けていただき、小さな椅子に座り一緒のテーブルで楽しく食事を楽しみました。
5.うれしいお便り
この訪問に対して後日青葉幼稚園からお礼のお手紙が届きましたので紹介させていただきます。
2月4日に青葉幼稚園からお礼のお便りが届きました。
封筒の裏には子どもさんが書いたと思われる出世大名家康くんがいます。
子どもさんからのお便りには静岡食材のミカンを持って嬉しそうな写真があり、みかんが美味しいとの感想に思わずこちらもうれしくなります。
また、保護者の方のお便りからも、帰宅して当日の様子を楽しそうに話す子供さんの様子がうかがい知れます。
ボールパフォーマンスの演技中も大はしゃぎの子どもたちが、訪問後日に「ボールのお兄さんにお手紙を書きたい」と自発的に言って実現したお便りだと聞き、園の先生方も子供たちの成長に驚いたようです。今回の活動を通して、このような双方向の交流を継続していくことの大切さに改めて気づくことが出来ました。
2015年03月25日
「被災地児童のびのび・わくわく体験事業」を実施しました(その2)
(その2)
静岡におけるのびのび体験活動
静岡におけるのびのび体験活動とは?
福島県内の被災者世帯の子ども達を対象とし、放射能の心配のない静岡、とりわけ世界文化遺産にも登録された眺望抜群の富士山麓において、屋外の解放感におもいきり浸り、ボール遊び等でのびのびとした時間を過ごして頂くことにより外遊び不足の解消と心身のリフレッシュに寄与することを目的として、2泊3日の体験活動を実施しました。
11月22日 静岡県富士宮市朝霧高原「ふもとっぱら」からの富士山
内容
活動名 ふじのくに・のびのび体験ツアー
実施日時 平成 26年11月22日(土) 8:20~
平成 26年11月24日(月) ~19.:00
訪問先 静岡県富士宮市朝霧高原地区名勝史跡、同富士市県立こどもの国他
対象者 福島市およびいわき市とその周辺に住む世帯での幼稚園・保育園児・小学
生のうち、仮設住宅居住者(借り上げ住宅等も含む)
参加人数 園児・児童26名、保護者7名(大型バス1台)、スタッフ25名
参加費 園児・児童 1,000円、保護者 2,000円
主催 NPO法人 地域づくりサポートネット
共催 NPO法人カンテラ、(任)SAVE IWATE しずおか、
NPO法人くらしまち継承機構、
NPO法人富士宮市地域力再生総合研究機構
支援 独立行政法人福祉医療機構:平成26年度社会福祉助成事業
平成26年11月22日(土曜日)
<朝8:00に福島県出発>
バス内ではビンゴゲームやなぞなぞで大いに盛り上がる
<富士宮市麓山の家到着>
渋滞等もなく順調に、16時にこの日の宿泊場所となる「富士宮市麓山の家」に到着しました。チェックイン・点呼・部屋割り・荷物整理の後簡単なオリエンテーションを開き静岡の待ち受けスタッフの紹介と今後の予定を伝えました。その後、夕食交流会の時間まで「山の家」校庭広場で鬼ごっこをして遊びました。
長旅の後にもかかわらず、皆元気に走り回る!
<「ふもとっぱら」のバーベキュー棟にて富士の食・交流体験>
「山の家」から「ふもとっぱら」バーベキュー棟に皆で移動し、参加者相互やスタッフと知り合うべく交流会を兼ねた夕食を採りました。6つのバーベキュー台に班ごとに分かれ富士宮産の肉や野菜を焼いて食べましたが、自分で焼いて食べるだけでなく人の分も焼き一緒に食べるという体験が富士宮の食材をさらに美味しくしたようで、アンケート結果では子どもたちに特に好評でした。
上手に焼けるかな?
平成26年11月23日(日曜日・勤労感謝の日)
<ボールパフォーマンス体験・のびのび体験>
朝食後、「ふもとっぱら」屋根付き自炊棟の一部を借りてボールパフォーマンスの見学・体験、のびのび体験を実施しました。パフォーマーの超絶演技に感動し盛んに拍手を送り、その後は草原で準備体操をおこないボール遊び、パフォーマーの手ほどきでボールパフォーマンスを体験してみな大はしゃぎでした。
ボールパフォーマー2人の息の合った技に大歓声
パフォーマーの手ほどきでボールスピン初体験
富士山をバックに皆で記念撮影
<富士ミルクランドにて富士宮地域食体験>
ふもとっぱらで思い切り遊んだ後は、「富士ミルクランド」に移動し、地元朝霧高原の牧場で採れた新鮮な生クリームを使ってバター作りを体験しました。生クリームを瓶に入れ10分程振ると乳固形成分と乳清が分離してバターが出来ることに皆驚き、自分で作ったバターをクラッカーにつけて食べその美味しさにびっくりしました。
瓶を振って振って振って振って…
続いて、富士宮焼きそば作りを体験。富士宮焼きそばの特徴である、①富士宮焼きそば専用の麺をつかう、②肉カスを使用する、③仕上げにだし粉をたっぷりふりかける、を教わって班ごと協力して作り試食しました。前夜のバーベキューに比べ、子どもたちが積極的に焼きそば作りに参加していて正統派の焼きそばが出来ました。
皆で協力して焼きそば作り
昼食後は富士ミルクランド園内の動物ふれあい広場にて動物たちとふれあい体験。
山羊に餌やり
<富士山世界文化遺産めぐり:白糸の滝>
2013年に登録された世界文化遺産「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産のひとつである白糸の滝を地元ボランティアガイドさんの案内で見学しました。
岩と岩の間から水が流れ落ちているのはどうして?ガイドさんの説明を真剣に聞く。
<富士山世界文化遺産めぐり:富士山本宮浅間大社見学・参拝>
続いて、全国に約1300ある浅間神社の総本社である「富士山本宮浅間大社」を見学。
どんな神様がお祭りされているのかな?
<富士山こどもの国>
「富士山こどもの国」に移動、園内の「ホテルロッジ」にチェックイン、部屋割、荷物整理・入浴を済ませた後「レストラン」棟に移動し、「しぞーかおでん、桜えび、地場野菜のサラダ」などの静岡食体験実施しました。夕食後は、園内「こどもセンター」2Fの小会議室にて、「富士山を知ろう!学習体験」実施。地元ボランティアさんによる「富士山ものがたり」を紙芝居で鑑賞しました。
初めて見る紙芝居に興味津々
平成26年11月24日(月曜日・振替休日)
<富士山こどもの国:園内体験>
最終日は園内レストラン棟で朝食後、3グループに分かれこどもの国園内で遊びプログラムを実施しました。
グループは、①そうげんの丘 スポーツの広場でのびのび運動体験、②押し花作り体験、③こどもの国列車乗車体験 の3つに分かれ、それぞれ広い園内をたっぷりのびのび散策・探検しました。ともに3日間すごし子供たち同士仲良く、またスタッフも交えみな和気藹々と実に楽しそうでした。
富士山こどもの国 街の広場でバドミントン
押し花チームは花の谷で材料さがし
こどもの国列車で草原の国へ 駅で記念撮影
こどもの国 草原の丘スポーツの広場でたっぷり遊んだ後記念撮影
<静岡でののびのび体験を終え富士山こどもの国を後に>
静岡でのすべての「のびのび体験」を終え、富士山を背中に福島に向け出発。
たくさん遊べたかな また静岡に来てね!
参照→(その1)http://tnet.hamazo.tv/e6027841.html
参照→概要http://tnet.hamazo.tv/e6028199.html
静岡におけるのびのび体験活動
静岡におけるのびのび体験活動とは?
福島県内の被災者世帯の子ども達を対象とし、放射能の心配のない静岡、とりわけ世界文化遺産にも登録された眺望抜群の富士山麓において、屋外の解放感におもいきり浸り、ボール遊び等でのびのびとした時間を過ごして頂くことにより外遊び不足の解消と心身のリフレッシュに寄与することを目的として、2泊3日の体験活動を実施しました。
11月22日 静岡県富士宮市朝霧高原「ふもとっぱら」からの富士山
内容
活動名 ふじのくに・のびのび体験ツアー
実施日時 平成 26年11月22日(土) 8:20~
平成 26年11月24日(月) ~19.:00
訪問先 静岡県富士宮市朝霧高原地区名勝史跡、同富士市県立こどもの国他
対象者 福島市およびいわき市とその周辺に住む世帯での幼稚園・保育園児・小学
生のうち、仮設住宅居住者(借り上げ住宅等も含む)
参加人数 園児・児童26名、保護者7名(大型バス1台)、スタッフ25名
参加費 園児・児童 1,000円、保護者 2,000円
主催 NPO法人 地域づくりサポートネット
共催 NPO法人カンテラ、(任)SAVE IWATE しずおか、
NPO法人くらしまち継承機構、
NPO法人富士宮市地域力再生総合研究機構
支援 独立行政法人福祉医療機構:平成26年度社会福祉助成事業
平成26年11月22日(土曜日)
<朝8:00に福島県出発>
バス内ではビンゴゲームやなぞなぞで大いに盛り上がる
<富士宮市麓山の家到着>
渋滞等もなく順調に、16時にこの日の宿泊場所となる「富士宮市麓山の家」に到着しました。チェックイン・点呼・部屋割り・荷物整理の後簡単なオリエンテーションを開き静岡の待ち受けスタッフの紹介と今後の予定を伝えました。その後、夕食交流会の時間まで「山の家」校庭広場で鬼ごっこをして遊びました。
長旅の後にもかかわらず、皆元気に走り回る!
<「ふもとっぱら」のバーベキュー棟にて富士の食・交流体験>
「山の家」から「ふもとっぱら」バーベキュー棟に皆で移動し、参加者相互やスタッフと知り合うべく交流会を兼ねた夕食を採りました。6つのバーベキュー台に班ごとに分かれ富士宮産の肉や野菜を焼いて食べましたが、自分で焼いて食べるだけでなく人の分も焼き一緒に食べるという体験が富士宮の食材をさらに美味しくしたようで、アンケート結果では子どもたちに特に好評でした。
上手に焼けるかな?
平成26年11月23日(日曜日・勤労感謝の日)
<ボールパフォーマンス体験・のびのび体験>
朝食後、「ふもとっぱら」屋根付き自炊棟の一部を借りてボールパフォーマンスの見学・体験、のびのび体験を実施しました。パフォーマーの超絶演技に感動し盛んに拍手を送り、その後は草原で準備体操をおこないボール遊び、パフォーマーの手ほどきでボールパフォーマンスを体験してみな大はしゃぎでした。
ボールパフォーマー2人の息の合った技に大歓声
パフォーマーの手ほどきでボールスピン初体験
富士山をバックに皆で記念撮影
<富士ミルクランドにて富士宮地域食体験>
ふもとっぱらで思い切り遊んだ後は、「富士ミルクランド」に移動し、地元朝霧高原の牧場で採れた新鮮な生クリームを使ってバター作りを体験しました。生クリームを瓶に入れ10分程振ると乳固形成分と乳清が分離してバターが出来ることに皆驚き、自分で作ったバターをクラッカーにつけて食べその美味しさにびっくりしました。
瓶を振って振って振って振って…
続いて、富士宮焼きそば作りを体験。富士宮焼きそばの特徴である、①富士宮焼きそば専用の麺をつかう、②肉カスを使用する、③仕上げにだし粉をたっぷりふりかける、を教わって班ごと協力して作り試食しました。前夜のバーベキューに比べ、子どもたちが積極的に焼きそば作りに参加していて正統派の焼きそばが出来ました。
皆で協力して焼きそば作り
昼食後は富士ミルクランド園内の動物ふれあい広場にて動物たちとふれあい体験。
山羊に餌やり
<富士山世界文化遺産めぐり:白糸の滝>
2013年に登録された世界文化遺産「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産のひとつである白糸の滝を地元ボランティアガイドさんの案内で見学しました。
岩と岩の間から水が流れ落ちているのはどうして?ガイドさんの説明を真剣に聞く。
<富士山世界文化遺産めぐり:富士山本宮浅間大社見学・参拝>
続いて、全国に約1300ある浅間神社の総本社である「富士山本宮浅間大社」を見学。
どんな神様がお祭りされているのかな?
<富士山こどもの国>
「富士山こどもの国」に移動、園内の「ホテルロッジ」にチェックイン、部屋割、荷物整理・入浴を済ませた後「レストラン」棟に移動し、「しぞーかおでん、桜えび、地場野菜のサラダ」などの静岡食体験実施しました。夕食後は、園内「こどもセンター」2Fの小会議室にて、「富士山を知ろう!学習体験」実施。地元ボランティアさんによる「富士山ものがたり」を紙芝居で鑑賞しました。
初めて見る紙芝居に興味津々
平成26年11月24日(月曜日・振替休日)
<富士山こどもの国:園内体験>
最終日は園内レストラン棟で朝食後、3グループに分かれこどもの国園内で遊びプログラムを実施しました。
グループは、①そうげんの丘 スポーツの広場でのびのび運動体験、②押し花作り体験、③こどもの国列車乗車体験 の3つに分かれ、それぞれ広い園内をたっぷりのびのび散策・探検しました。ともに3日間すごし子供たち同士仲良く、またスタッフも交えみな和気藹々と実に楽しそうでした。
富士山こどもの国 街の広場でバドミントン
押し花チームは花の谷で材料さがし
こどもの国列車で草原の国へ 駅で記念撮影
こどもの国 草原の丘スポーツの広場でたっぷり遊んだ後記念撮影
<静岡でののびのび体験を終え富士山こどもの国を後に>
静岡でのすべての「のびのび体験」を終え、富士山を背中に福島に向け出発。
たくさん遊べたかな また静岡に来てね!
参照→(その1)http://tnet.hamazo.tv/e6027841.html
参照→概要http://tnet.hamazo.tv/e6028199.html
2015年03月25日
「被災地児童のびのび・わくわく体験事業」を実施しました(その1)
(その1)
福島におけるわくわく体験活動 の報告
福島におけるわくわく体験活動とは?
福島県内の幼児・児童を対象に、当団体がこれまでの活動を通じて受け取ってきた相手のニーズに応えること、顔見知りになった子どもたちとの更なる絆の強化のため、屋内において見て・やって楽しいわくわくする機会の提供を目的とし、プロのフリースタイル・ボールパフォーマー(フットボールおよびバスケットボール)によるデモンストレーション演技観覧とパフォーマーの指導による体験教室の実施を行いました。
本活動は時期と場所を変え、福島県内の幼児・児童施設を数多く訪問すべく4回に分けて実施しました。いずれの場所でも、サッカーボールとプロパフォーマーのサイン色紙をプレゼントし大変喜ばれました。
第1回 平成26年8月19日~8月21日
いわき市内の保育所7か所と児童クラブ1か所のあわせて8か所を訪問
パフォーマー2人の息の合った演技を真剣に観る
順番にボールスピン体験中 うまくできるかな?待っている間も興味津々
サッカーボールとプロパフォーマーのサイン色紙をプレゼント
みなで記念撮影 元気をもらったよ!
第1回 所感
どの会場においても、普段おとなしい子どもが活発に体を動かしたり積極的にボールスピンの体験を試みたりして驚いた、という先生からの報告を聞きました。以前訪問したことのある保育所では子どもたちが覚えていて、到着した直後から「ボールのお兄さん」と声をかけてくれたのが嬉しかったです。いわき市は海に面しているため震災により津波と放射能の両方の被害を受けた土地で、震災前、子どもたちは磯遊びや山遊びで体力や運動能力をつけてきましたが、震災後は放射能の影響により室内のみの活動に制限され、幼児時代に遊びから受ける刺激が減少してしまいました。その点において、ボール遊びから入る運動としては有益であったと考えられます。ただの鑑賞用の「曲芸」でなく、体験することで記憶と感覚に残り、ボールへの興味が高まったと感じられ、演技披露後プレゼントしたサッカーボールを非常に喜び、さっそく皆で演技の真似をする様子がみられました。
第2回 平成26年10月15日~10月17日
福島市内の借り上げ住宅である公務員宿舎といわき市内の幼稚園・保育所、いわき市に仮設校舎のある楢葉北小学校等9か所を訪問
プロの技を熱心に観覧
ボールスピン体験中
負けないでがんばるぞ!
第2回 所感
立地場所の交通が不便な施設では市街地に出るのも苦労するため、施設を訪問しパフォーマンスを披露することを心から喜んでくれました。山に近い保育所では、震災以前は山野を利用した運動を取り入れていましたが、放射能の影響で山での活動が制限され、現在では比較的除染の容易な平地で行える運動を模索中だそうです。このような状況下にある施設では、プロの技を観覧し音楽に合わせて体を動かしたりボールスピン体験等の「遊びから始めるボール運動」の提案は前向きに受け入れられました。また、普段はおとなしく引っ込み思案な子どもが、積極的に体験に参加したり大きな声を出し楽しんでいる様子がみられたと先生たちも非常に驚いていました。
第3回 平成26年12月15日~12月17日
福島県相双地区・富岡町から避難し、会津若松の廃園となった幼稚園をりようしている仮設幼稚園1か所、福島市内の児童施設8か所、あわせて9か所を訪問
間近で見るプロの技に大喜び
順番にネックキャッチの技を体験
皆で元気に記念撮影
子どもたちからダンスのプレゼント うれしい驚き!
第3回 所感
今回のわくわく体験事業への参加申し込みには予想以上の13件の応募がありましたが、日程の都合上9か所の訪問となったことが残念でした。一方、訪問時期が12月中旬となり、雪で交通状況に影響があり日程調整に苦労をしました。この回は、パフォーマーがフットボール・パフォーマーのみの2名であったため、パフォーマンスの観覧より体験に比重を置いたプログラムとしました。パフォーマンス中はおとなしく観覧していた子どもが、体験中は他の子に積極的に声を掛けたり、自分の番の時には棒上の回転するボールを落とさぬよう集中して棒を握ったりと、様々な表情を見る事ができました。また、訪問に対して、子どもたちからダンスや歌のプレゼントがあったり、一緒に給食を食べる機会があったりと一方通行でない交流が出来たことが大きな収穫です。
第4回 平成27年1月24日~1月29日
南相馬市原町で開催された「南相馬 冬まつりin原町」にて子どもたちにボールパフォーマンスを披露した後、富岡町からの避難幼児・児童が多い南相馬市内の、避難児童が通学している幼稚園・保育所を中心に訪問
「南相馬 冬まつりin原町」では訪問活動に対して地元商工会青年部会長より表彰状授与
ネックキャッチ技の体験中 お見事!
げんきになったぞ-!みなで記念撮影
第4回 所感
演技前は緊張した面持ちの子どもたちもパフォーマンスが始まると笑顔になり、元気よく拍手をしたり、音楽のリズムに乗って普段おとなしい子どもも一緒に飛び跳ね楽しそうに踊りはじめる様子がみられました。パフォーマンス後のボールスピン体験時には、順番を待つ間はチャレンジしている友達を励ましたり、自分の順番ではできたことに大喜びでした。普段は人見知りで恥ずかしがり屋な子どもの「こんなに楽しそうな笑顔は初めて見た」という先生の声も聞かれました。
<全体のまとめ>
震災から4年が経ち、福島県内における園や個人の放射能に対しての意識レベルはそれぞれではあるものの、現状では放射能の線量を気にして遊びの活動範囲を未だ制限されています。震災直後の一時期ほどではないものの、以前は自由に行えた砂遊びや山登りも思い切りにはできません。そのため、運動能力の低下(特に体力不足)は今も続いており、室内でできる運動は特に求められていることが再確認できました。また震災と放射能の影響で、子供の数が震災前に比べ30%以上減った園や小学校もあり、そのため人数を必要とする球技を授業や遊びとして行うことが出来なくなってしまったという声も耳にしました。そういった意味でも、一人でも出来て室内でも楽しめる“ボール遊び”の紹介という面からも、今回の訪問事業は非常に価値があったのではないかと確信しています。
震災後から“見るだけで楽しく、触れるだけで楽しい”訪問事業をめざして活動を継続してきました。当初の対象は子供たちに絞ってのものであったが、活動を続けていくうちに徐々に子育てをする保護者や教育関係の方々にも広く受け入れていただけたことが大きな手ごたえとなり励みになってきました。震災直後の避難所において、大人たちの険しい表情や重苦しい空気を敏感な子どもたちは感じ取り、ストレスのせいで笑顔が無くなってしまった子どももいました。日常子育てに携わる人たちが笑顔で過ごせる環境である事、そのような大人たちに囲まれて育つことにより子どもたちもストレスがなくのびのびと成長することができるということにあらためて気付かされました。
“ボールパフォーマンス”という一つのツールによって、「大人たちが笑顔でいて、子どもたちも自由にはしゃいでもよい」そのような状況(空間)を提供できたこと、子どもたちの為として行ってきたことが結果として子育てに携わる方々にも楽しんでいただけて、新たな運動教育の提案が出来たこと、すなわち、被災地で生きる決意をした大人(保護者)と子どもたちを応援する両方の効果を得られた、という点でも今回の活動は実り多きものであったと言えます。
震災後継続して訪問事業を実施してきたことで生まれた各教育施設の方々や子どもたちとの関係を、今後も維持すべく努めていくことは、徐々に支援の風化がすすむ現時点で非常に大切なことであると考えられます。今後は、地元の方々の意思を尊重したうえで他の被災地支援事業にも積極的に協力したいとあらためて思います。
参照→(その2)http://tnet.hamazo.tv/e6027880.html
参照→概要http://tnet.hamazo.tv/e6028199.html
福島におけるわくわく体験活動 の報告
福島におけるわくわく体験活動とは?
福島県内の幼児・児童を対象に、当団体がこれまでの活動を通じて受け取ってきた相手のニーズに応えること、顔見知りになった子どもたちとの更なる絆の強化のため、屋内において見て・やって楽しいわくわくする機会の提供を目的とし、プロのフリースタイル・ボールパフォーマー(フットボールおよびバスケットボール)によるデモンストレーション演技観覧とパフォーマーの指導による体験教室の実施を行いました。
本活動は時期と場所を変え、福島県内の幼児・児童施設を数多く訪問すべく4回に分けて実施しました。いずれの場所でも、サッカーボールとプロパフォーマーのサイン色紙をプレゼントし大変喜ばれました。
第1回 平成26年8月19日~8月21日
いわき市内の保育所7か所と児童クラブ1か所のあわせて8か所を訪問
パフォーマー2人の息の合った演技を真剣に観る
順番にボールスピン体験中 うまくできるかな?待っている間も興味津々
サッカーボールとプロパフォーマーのサイン色紙をプレゼント
みなで記念撮影 元気をもらったよ!
第1回 所感
どの会場においても、普段おとなしい子どもが活発に体を動かしたり積極的にボールスピンの体験を試みたりして驚いた、という先生からの報告を聞きました。以前訪問したことのある保育所では子どもたちが覚えていて、到着した直後から「ボールのお兄さん」と声をかけてくれたのが嬉しかったです。いわき市は海に面しているため震災により津波と放射能の両方の被害を受けた土地で、震災前、子どもたちは磯遊びや山遊びで体力や運動能力をつけてきましたが、震災後は放射能の影響により室内のみの活動に制限され、幼児時代に遊びから受ける刺激が減少してしまいました。その点において、ボール遊びから入る運動としては有益であったと考えられます。ただの鑑賞用の「曲芸」でなく、体験することで記憶と感覚に残り、ボールへの興味が高まったと感じられ、演技披露後プレゼントしたサッカーボールを非常に喜び、さっそく皆で演技の真似をする様子がみられました。
第2回 平成26年10月15日~10月17日
福島市内の借り上げ住宅である公務員宿舎といわき市内の幼稚園・保育所、いわき市に仮設校舎のある楢葉北小学校等9か所を訪問
プロの技を熱心に観覧
ボールスピン体験中
負けないでがんばるぞ!
第2回 所感
立地場所の交通が不便な施設では市街地に出るのも苦労するため、施設を訪問しパフォーマンスを披露することを心から喜んでくれました。山に近い保育所では、震災以前は山野を利用した運動を取り入れていましたが、放射能の影響で山での活動が制限され、現在では比較的除染の容易な平地で行える運動を模索中だそうです。このような状況下にある施設では、プロの技を観覧し音楽に合わせて体を動かしたりボールスピン体験等の「遊びから始めるボール運動」の提案は前向きに受け入れられました。また、普段はおとなしく引っ込み思案な子どもが、積極的に体験に参加したり大きな声を出し楽しんでいる様子がみられたと先生たちも非常に驚いていました。
第3回 平成26年12月15日~12月17日
福島県相双地区・富岡町から避難し、会津若松の廃園となった幼稚園をりようしている仮設幼稚園1か所、福島市内の児童施設8か所、あわせて9か所を訪問
間近で見るプロの技に大喜び
順番にネックキャッチの技を体験
皆で元気に記念撮影
子どもたちからダンスのプレゼント うれしい驚き!
第3回 所感
今回のわくわく体験事業への参加申し込みには予想以上の13件の応募がありましたが、日程の都合上9か所の訪問となったことが残念でした。一方、訪問時期が12月中旬となり、雪で交通状況に影響があり日程調整に苦労をしました。この回は、パフォーマーがフットボール・パフォーマーのみの2名であったため、パフォーマンスの観覧より体験に比重を置いたプログラムとしました。パフォーマンス中はおとなしく観覧していた子どもが、体験中は他の子に積極的に声を掛けたり、自分の番の時には棒上の回転するボールを落とさぬよう集中して棒を握ったりと、様々な表情を見る事ができました。また、訪問に対して、子どもたちからダンスや歌のプレゼントがあったり、一緒に給食を食べる機会があったりと一方通行でない交流が出来たことが大きな収穫です。
第4回 平成27年1月24日~1月29日
南相馬市原町で開催された「南相馬 冬まつりin原町」にて子どもたちにボールパフォーマンスを披露した後、富岡町からの避難幼児・児童が多い南相馬市内の、避難児童が通学している幼稚園・保育所を中心に訪問
「南相馬 冬まつりin原町」では訪問活動に対して地元商工会青年部会長より表彰状授与
ネックキャッチ技の体験中 お見事!
げんきになったぞ-!みなで記念撮影
第4回 所感
演技前は緊張した面持ちの子どもたちもパフォーマンスが始まると笑顔になり、元気よく拍手をしたり、音楽のリズムに乗って普段おとなしい子どもも一緒に飛び跳ね楽しそうに踊りはじめる様子がみられました。パフォーマンス後のボールスピン体験時には、順番を待つ間はチャレンジしている友達を励ましたり、自分の順番ではできたことに大喜びでした。普段は人見知りで恥ずかしがり屋な子どもの「こんなに楽しそうな笑顔は初めて見た」という先生の声も聞かれました。
<全体のまとめ>
震災から4年が経ち、福島県内における園や個人の放射能に対しての意識レベルはそれぞれではあるものの、現状では放射能の線量を気にして遊びの活動範囲を未だ制限されています。震災直後の一時期ほどではないものの、以前は自由に行えた砂遊びや山登りも思い切りにはできません。そのため、運動能力の低下(特に体力不足)は今も続いており、室内でできる運動は特に求められていることが再確認できました。また震災と放射能の影響で、子供の数が震災前に比べ30%以上減った園や小学校もあり、そのため人数を必要とする球技を授業や遊びとして行うことが出来なくなってしまったという声も耳にしました。そういった意味でも、一人でも出来て室内でも楽しめる“ボール遊び”の紹介という面からも、今回の訪問事業は非常に価値があったのではないかと確信しています。
震災後から“見るだけで楽しく、触れるだけで楽しい”訪問事業をめざして活動を継続してきました。当初の対象は子供たちに絞ってのものであったが、活動を続けていくうちに徐々に子育てをする保護者や教育関係の方々にも広く受け入れていただけたことが大きな手ごたえとなり励みになってきました。震災直後の避難所において、大人たちの険しい表情や重苦しい空気を敏感な子どもたちは感じ取り、ストレスのせいで笑顔が無くなってしまった子どももいました。日常子育てに携わる人たちが笑顔で過ごせる環境である事、そのような大人たちに囲まれて育つことにより子どもたちもストレスがなくのびのびと成長することができるということにあらためて気付かされました。
“ボールパフォーマンス”という一つのツールによって、「大人たちが笑顔でいて、子どもたちも自由にはしゃいでもよい」そのような状況(空間)を提供できたこと、子どもたちの為として行ってきたことが結果として子育てに携わる方々にも楽しんでいただけて、新たな運動教育の提案が出来たこと、すなわち、被災地で生きる決意をした大人(保護者)と子どもたちを応援する両方の効果を得られた、という点でも今回の活動は実り多きものであったと言えます。
震災後継続して訪問事業を実施してきたことで生まれた各教育施設の方々や子どもたちとの関係を、今後も維持すべく努めていくことは、徐々に支援の風化がすすむ現時点で非常に大切なことであると考えられます。今後は、地元の方々の意思を尊重したうえで他の被災地支援事業にも積極的に協力したいとあらためて思います。
参照→(その2)http://tnet.hamazo.tv/e6027880.html
参照→概要http://tnet.hamazo.tv/e6028199.html
2015年03月25日
「被災地児童のびのび・わくわく体験事業」を実施しました(概要)
平成26年度、地域づくりサポートネットは福島県の子ども達を対象に、
独立行政法人福祉医療機構 社会福祉振興助成事業の支援を受け、
「被災地児童 のびのび・わくわく 体験事業」を実施しました。
福島県内では東日本大震災とその後の放射能汚染の心配から、現在でも放射線量を気にして、幼児・児童の外遊びが大幅に制約される状況が続いています。避難生活や外遊びが減少したことが原因で、運動不足による体力低下と肥満傾向児の増加などの問題が表面化しています。
福島の子どもたちには以下のような問題があります。
① 基礎体力をつけたい時期に、外での体育授業や休み時間の外遊びを制限された。
② 最も遊びたい年代層なのに放射能の影響で外遊びの習慣をつけられなかった。
③ 仮設住宅には同年代の遊び相手がいない。
④ 仮設住宅では大きな声を出したり外遊びで騒ぐことが出来ない。
この結果、屋内に引きこもりゲームやテレビの視聴で長時間を過ごすことになり、運動不足から肥満や体力低下を引き起こしています。
これに対し、「児童が心からのびのび・わくわくできる機会とプログラムを提供することによる児童の育成環境の健全化」を目的として、「屋内での運動や楽しく遊ぶ機会・プログラムの提供、あるいは静岡の屋外で自由に遊び・体を動かす機会の提供」する事業を実施しました。
プログラムは大きく分けて次の2つで成り立っています。
・福島におけるわくわく体験活動
・静岡におけるのびのび体験活動
それぞれの内容は各リンク先を参照してください。
福島におけるわくわく体験活動
参照→(その1)http://tnet.hamazo.tv/e6027841.html
・静岡におけるのびのび体験活動
参照→(その2)http://tnet.hamazo.tv/e6027880.html
独立行政法人福祉医療機構 社会福祉振興助成事業の支援を受け、
「被災地児童 のびのび・わくわく 体験事業」を実施しました。
福島県内では東日本大震災とその後の放射能汚染の心配から、現在でも放射線量を気にして、幼児・児童の外遊びが大幅に制約される状況が続いています。避難生活や外遊びが減少したことが原因で、運動不足による体力低下と肥満傾向児の増加などの問題が表面化しています。
福島の子どもたちには以下のような問題があります。
① 基礎体力をつけたい時期に、外での体育授業や休み時間の外遊びを制限された。
② 最も遊びたい年代層なのに放射能の影響で外遊びの習慣をつけられなかった。
③ 仮設住宅には同年代の遊び相手がいない。
④ 仮設住宅では大きな声を出したり外遊びで騒ぐことが出来ない。
この結果、屋内に引きこもりゲームやテレビの視聴で長時間を過ごすことになり、運動不足から肥満や体力低下を引き起こしています。
これに対し、「児童が心からのびのび・わくわくできる機会とプログラムを提供することによる児童の育成環境の健全化」を目的として、「屋内での運動や楽しく遊ぶ機会・プログラムの提供、あるいは静岡の屋外で自由に遊び・体を動かす機会の提供」する事業を実施しました。
プログラムは大きく分けて次の2つで成り立っています。
・福島におけるわくわく体験活動
・静岡におけるのびのび体験活動
それぞれの内容は各リンク先を参照してください。
福島におけるわくわく体験活動
参照→(その1)http://tnet.hamazo.tv/e6027841.html
・静岡におけるのびのび体験活動
参照→(その2)http://tnet.hamazo.tv/e6027880.html
2015年02月12日
ニューイヤーファミリーコンサート
2015年1月10日(土) ニューイヤーファミリーコンサートを開催しました。
今回のコンサートの主役お2人による入念なリハーサル準備の横で設営準備は進む
岩手県からの避難者谷澤さんと川崎さんが演奏者として、避難している静岡県の方々への感謝の言葉と、オーボエとピアノの演奏で市民への恩返しをしました。
被災地からの元気と今の現状を理解してもらい、忘れていないよ・・のメッセージを伝えるためには演奏者と観客の一体感が必須。
今年の会場は昨年とは異なり、舞台がある。観客のみなさんとの距離ができてしまうのがちょっと不安。花屋さんからも明るい鉢物が届き準備万態
受付のかるがもレスキューのママたち。会場内には復興支援カフェの準備やメッセージボードなどが彩ります。
初めはお2人の演奏。谷澤さんは、昨年岩手県釜石市に帰還され、「仮設住宅に住んでいるので練習ができていないのですよーん」とおっしゃっていたが・・・なんのその。伴奏の川崎さんのピアノともあって、聞き惚れました。
川崎さんは、静岡市内でピアノ講師を務める傍ら、御主人が経営するお店(コンビニ)も手伝っています。
第2部はみんなでセッション!
お話を聞いて、涙して、唄って、動いて・・ダンスして大笑い!
静岡に避難されている家族も客席で一緒に楽しみました。
今回のコンサートの主役お2人による入念なリハーサル準備の横で設営準備は進む
岩手県からの避難者谷澤さんと川崎さんが演奏者として、避難している静岡県の方々への感謝の言葉と、オーボエとピアノの演奏で市民への恩返しをしました。
被災地からの元気と今の現状を理解してもらい、忘れていないよ・・のメッセージを伝えるためには演奏者と観客の一体感が必須。
今年の会場は昨年とは異なり、舞台がある。観客のみなさんとの距離ができてしまうのがちょっと不安。花屋さんからも明るい鉢物が届き準備万態
受付のかるがもレスキューのママたち。会場内には復興支援カフェの準備やメッセージボードなどが彩ります。
初めはお2人の演奏。谷澤さんは、昨年岩手県釜石市に帰還され、「仮設住宅に住んでいるので練習ができていないのですよーん」とおっしゃっていたが・・・なんのその。伴奏の川崎さんのピアノともあって、聞き惚れました。
川崎さんは、静岡市内でピアノ講師を務める傍ら、御主人が経営するお店(コンビニ)も手伝っています。
第2部はみんなでセッション!
お話を聞いて、涙して、唄って、動いて・・ダンスして大笑い!
静岡に避難されている家族も客席で一緒に楽しみました。