2015年05月28日
福島に「梨畑作業のお手伝い」に行ってきました
2015年5月1~4日
福島県南相馬市から避難し浜松市内在住の加茂さんと静岡県内のボランティアさんの4人で、ゴールデンウィークの真っただ中、福島県相馬市で梨畑作業のお手伝いをしてきました。

金曜日の夜に浜松市をレンタカーで出発。途中休憩をしながら交代で運転して福島県南相馬市へ。車中泊ですが、夜中のドライブは渋滞もなく快適でした。
常磐自動車道の常磐富岡ICから浪江ICの通行止め区間も今年3月に開通。道路脇には放射線量の表示板があり原発の近くは線量が高いところもありましたが、数キロ離れたところではかなり低い表示でした。

早朝に南相馬市に到着。朝食と休憩をとって畑に移動。
復興作業のためのダンプカーが行きかう沿岸部の道路を通って高台の畑に行きました。
さわやかな風に吹かれながら、枝の剪定や草刈り、落葉の片付け、排水路の整備をしてきました。



作業小屋での昼食。畑を管理する佐藤さんからお話しを伺いました。

地震で地割れがおき、作業小屋のコンクリート床に段差ができて屋根も傾いてしまったそうです。

例年、このころは梨の花が満開で受粉作業をするそうですが、今年は暖かかったため花はほとんど咲き終わっていました。

小さな実がなっていました。9月の収穫が楽しみです。

日曜日の作業を早めに切り上げて夕食。南相馬ICの近くにある「はらまちユッサ」で作業の汗を流して一休み。夜の高速道路をスイスイ走って、月曜日の早朝に浜松ICに帰ってきました。
2日間ではたいした作業はできませんでしたが「応援してくれることが嬉しい!作業の励みになった!」と喜んでいただけました。
ボランティアさん達も、枝の剪定や木の下を走れるように屋根を切り取ってしまった軽トラックや芝刈り機の運転などの貴重な体験と喜んでもらえてことが何より嬉しいとおっしゃっていました。

収穫までの間、摘果や草刈りなどの畑の作業が続きます。作業のお手伝いをしてくださるボランティアさんを募集していますので関心のある方は地域づくりサポートネットまでご連絡ください。
福島県南相馬市から避難し浜松市内在住の加茂さんと静岡県内のボランティアさんの4人で、ゴールデンウィークの真っただ中、福島県相馬市で梨畑作業のお手伝いをしてきました。
金曜日の夜に浜松市をレンタカーで出発。途中休憩をしながら交代で運転して福島県南相馬市へ。車中泊ですが、夜中のドライブは渋滞もなく快適でした。
常磐自動車道の常磐富岡ICから浪江ICの通行止め区間も今年3月に開通。道路脇には放射線量の表示板があり原発の近くは線量が高いところもありましたが、数キロ離れたところではかなり低い表示でした。
早朝に南相馬市に到着。朝食と休憩をとって畑に移動。
復興作業のためのダンプカーが行きかう沿岸部の道路を通って高台の畑に行きました。
さわやかな風に吹かれながら、枝の剪定や草刈り、落葉の片付け、排水路の整備をしてきました。
作業小屋での昼食。畑を管理する佐藤さんからお話しを伺いました。
地震で地割れがおき、作業小屋のコンクリート床に段差ができて屋根も傾いてしまったそうです。
例年、このころは梨の花が満開で受粉作業をするそうですが、今年は暖かかったため花はほとんど咲き終わっていました。
小さな実がなっていました。9月の収穫が楽しみです。
日曜日の作業を早めに切り上げて夕食。南相馬ICの近くにある「はらまちユッサ」で作業の汗を流して一休み。夜の高速道路をスイスイ走って、月曜日の早朝に浜松ICに帰ってきました。
2日間ではたいした作業はできませんでしたが「応援してくれることが嬉しい!作業の励みになった!」と喜んでいただけました。
ボランティアさん達も、枝の剪定や木の下を走れるように屋根を切り取ってしまった軽トラックや芝刈り機の運転などの貴重な体験と喜んでもらえてことが何より嬉しいとおっしゃっていました。
収穫までの間、摘果や草刈りなどの畑の作業が続きます。作業のお手伝いをしてくださるボランティアさんを募集していますので関心のある方は地域づくりサポートネットまでご連絡ください。
Posted by T-NET at 10:00│Comments(0)
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