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皆様のご支援ご協力を受け開催にこぎつけた「JPF「共に生きる」ファンド　ふじのくに市民協働による避難者交流・自立化支援事業　東日本大震災　復興祈念“絆”コンサート」大大大成功でした。
このコンサートは、避難者の皆様からの提案を受け、支援に対する感謝の気持ちと元気に頑張っている姿を伝えるために開催したものです。



演奏してくださったのは、福島県南相馬市出身で現在、浜松市で暮らす川里女久美さん、新妻友加里さん姉妹と、南相馬市からこのコンサートのために駆けつけてくださった佐藤由紀さん、絵里さん姉妹です。

コンサート開催に際しては、浜松市や周辺地域にお住いの避難者の皆様が企画・運営のお手伝いをしてくださいました。また趣旨に賛同してくださった企業団体個人の方にご支援ご協力いただきました。皆様、本当にご協力ありがとうございました。
受け付けは避難者の皆様が担当してくださいました。



会場には定員を大幅に超える120人が来場してくださいました。
定員オーバーのため、お断わりさせていただいた方もおりました。大変申し訳ございませんでした。



司会を務めてくださったのは福島県田村市から避難してきて浜松市で暮らす大竹真希子さん。



最初に代表の山内秀彦よりご挨拶させていただきました。



コンサートの始まりは、聞きなれた曲。これは水戸黄門のテーマ！お客様の年齢層に配慮したイキな演出でした。
次にお子様もノリノリのディズニーメドレー。会場からは自然に手拍子が起こります。



多くの犠牲者への鎮魂の想いをゴスペルに託します。
最後に故郷への想いを「ふるさと」に乗せて。



鳴りやまない拍手。川里女久美さん、新妻友加里さん姉妹のお父様が登場し、支援に対する感謝の想いを話してくださいました。



アンコールは「シング・シング・シング」。リズミカルなメロディーに演奏者と会場が一体になって盛り上がります。






このコンサートのために福島から駆けつけてくださった佐藤由香さん・絵里さん姉妹からもメッセージを頂きました。



最後に演奏者から支援に対する感謝の気持ちとこれから復興に向けた想いをお話ししてくださいました。



支援してくださった皆様一人一人に感謝の気持ちを込めたプレゼントを贈呈しました。プレゼントしたのは避難者の有志の方が作ってくださった押し花キャンドルです。



最後に支援者の皆様と記念撮影。



演奏会の後は交流会。支援者と避難者が和気あいあいと盛り上がり、交流会はいつまでも続きました。



あの震災からもうすぐ2年。
これからも、皆様と共に私たちも復興に向けた新たな一歩を踏み出します。
皆様、本当にありがとうございました。そしてこれからもよろしくお願いします。