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浜松市のザザシティ浜松イベント広場で開催された、浜松市災害ボランティアさんが企画した「阪神・淡路大震災」から２０年の節目の追悼イベントに参加し、せんべい汁の振る舞いをしました。





福島県二本松市から送ってもらった「なめこ」が入った、寒い日にはぴったりのアツアツせんべい汁です。
ボランティアさんやお買いもの途中の方がたくさん立ち寄ってくれ、東北のお話をしたり阪神・淡路大震災のお話をしたりしました。



阪神・淡路大震災で浜松市に避難していた方も駆けつけ、キャンドルの点灯式に参加してくれました。
岩手県から避難してきた佐々木さんが味付けしてくれたせんべい汁を一緒に食べながら、避難していた時のお話をされていました。





震災犠牲者の追悼と”忘れない　伝えたい　つなげたい”という思いを込めて、キャンドルに灯をともし、黙とうをささげました。





会場では福島県二本松市の農家さんが作った漬物や飴、佐々木さんが手作りした手芸品などを販売しました。
売り上げの一部は被災地に寄付されます。（いわてまけるもんかプロジェクトに協力しています）





当日は強風が吹き荒れ寒い日でしたが、皆さんの温かい気持ちに心は”ポカポカ”でした。
1.17希望の灯り実行委員会の皆さん、ご来場いただいた皆さん、ありがとうございました。