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今日は、3/24に大船渡文化会館「リアスホール」でおこなわれる「元気♪浜松やらまいかフェスタin大船渡」の告知も兼ね、陸前高田市気仙町にある私設図書館「にじのライブラリー」を訪れました。


目印は大きな杉の木



※にじのライブラリーは、「子どもたちへ＜あしたの本＞プロジェクト」と、「＜大震災＞出版対策本部」により運営される、陸前高田市にできた仮設図書館です。今泉天満宮の境内にあり、天神大杉（樹齢700年以上）の脇に建つ、木造平屋の建物です。三井物産の協力により建てられました

館内は木の香りも心地よい素敵な図書館です



館内にいらっしゃった熊谷さんからは、私が浜松のNPO団体の現地スタッフという事で、言伝を預かってきました。
「東日本大震災から間もない頃、浜松の医療チームが長部地区の辺りの600戸を訪問し、みんなの健康チェックをしてくれた。多くの支援は高田中学校に向かう中、瓦礫で足の踏み場もないのに私たちの居る長部地区まで来てくれた…今でも感謝しており、本当に嬉しかった」と伝えてほしいと。

浜松の医療チームさんが見てくれているかはわかりませんが、メッセージも書いてもらいましたので、この場を借りてお伝えさせていただきます。


私は震災翌朝に大船渡で見た多くの自衛隊・警察の方々、背中にSAKATAと記された酒田市の消防職員…本当に感動し、今でも鮮明に覚えています。
あんな震災後でも、大丈夫！きっと何とかなる！と思えました。

まもなく東日本大震災から一年…
多くの方に支えられながら少しずつ確実に復興に向かっています。
ありがとうございます。